ハウナニとアーモンドアイ

シルクの一口馬主です。2015年度はアーモンドアイとハウナニの2頭が当たりました。父ロードカナロアのように海外で活躍する名馬を夢見てます。※【シルク公式】とあるのは、シルクホースクラブホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています。

【シルク公式】アーモンドアイ近況

11/25(日)東京11R ジャパンカップ(GⅠ)〔芝2,400m・14頭〕優勝[1人気] 最内枠からまずまずのスタートで好位の内目を確保します。道中も位置はほとんど変わらず、前を虎視眈々と見ながらレースを進めます。そして抜群の手応えで直線に向くと、徐々に前との差を詰めて末脚を伸ばし、平成最後のジャパンカップを2:20.6の世界レコードで制しています。

 

C.ルメール騎手「ジャパンカップという大きいレースで、一番人気に応えることができホッとしています。能力的には十分勝つのは可能だと思っていましたが、何が起こるか分からないのがレースですし、最高のパフォーマンスを引き出せて良かったです。レース前は1番枠ということで、もしスタートで遅れ、ペースが流れず、周りを囲まれてしまったら、辛い形になってしまいますし、それは嫌だなと思っていました。でもゲートを出てくれて、逃げたキセキの後ろを確保でき、道中はリラックスして流れに乗って運べました。直線でもよく頑張ってくれましたし、今日の僕はパッセンジャーでしたね。たぐい稀な能力を持った馬だと思いますし、本当に彼女のポテンシャルはとても高いですね」

 

国枝栄調教師「凄く期待していましたし、おそらく勝ってくれるだろうと思っていましたが、その通りの結果を残せてホッとしています。前走時に馬が躊躇するようなところが見られたため、トラブルの無いよう念のために先出ししましたが、装鞍からパドック、返し馬という一連の流れを問題なくこなすことができ、良い雰囲気でレースに挑めたと思います。レースプランについてはアーモンドのことを一番分かっているクリストフ(C.ルメール騎手)に委ねていましたが、スタートを出て良いポジションに付けられましたし、1コーナーに入る時の動きはコントロールが利いていて、良いなと思っていました。1,000mの通過タイムが59.9秒と出たのを見て、今日の馬場であの位置ならいけるだろうと思いましたね。前回はレース後に熱中症のような症状になってしまい、今回は前走ほどではないものの写真撮影を行った後に少し疲れた様子を見せていましたから、まずはトレセンに戻ってからの状態をよく確認させていただきたいと思います」